マンモグラフィ認定試験A対策として、乳がん検診の統計や疫学についての出題ポイントを整理しました。
よく出題される基本事項から、ひっかけ対策までまとめています。
暗記しておきたい統計データまとめ
※乳がん検診についてのデータは、随時更新されます。
受験前に最新情報をご確認ください。
- 女性の部位別がん罹患数第1位
(2位 大腸、3位 肺、4位 胃、5位 子宮) - 女性の部位別がん死亡数第4位
(1位 大腸、2位 肺、3位 膵臓、5位 胃)
出典:最新がん統計(国立がん研究センター がん情報サービス)
- 乳がんの年齢階級別罹患率は、30代後半から増加し、40代後半で大きく上昇する
50代でいったん横ばいになった後、60代から再び上昇し、70代前半(70〜74歳)で罹患率が最も高くなる(2023年データ)
近年は高齢化の影響もあり、高齢層でも罹患率は高い水準を保っている - 日本人女性は8人に1人が乳がんに罹患(生涯罹患リスク)
- 喫煙と乳がんの関連については、明確な因果関係を示す十分な証拠は現時点ではない
- 乳がんと診断される数(2023年):約10万例
- 乳がんによる死亡数:年間約1万5千〜1万6千人
- 5年相対生存率:約90 %
出典:がん種別統計情報>乳房(国立がん研究センター がん情報サービス) ほか
※筆記試験は選択式です。詳細な数字を暗記するよりも、大まかにどれくらいか知っておくことが重要です。
試験で問われる疫学ポイント
- 感度:がんを正しく拾う割合
(感度が高い → 見逃しが少ない ) - 特異度:がんでない人を正しく除外する割合
(特異度が高い → 不要な精査が少ない) - 陽性反応的中率:陽性のうち実際にがんの割合
※陽性反応的中率は有病率の影響を受ける
※これらの指標は検診精度の評価に用いられます。
なぜ乳がん検診が重要か
乳がん検診の目的は、早期発見によって死亡率を減少させることです。
マンモグラフィは無症状の段階で微細石灰化などを検出できるため、特に重要な検査とされています。
筆記試験では、「検診の目的=死亡率減少」がそのまま問われることがあるため、基本事項として押さえておきましょう。
よくあるひっかけ
❌ 乳がんは日本人女性の部位別がん死亡数第4位。
日本人女性の部位別がん罹患数第1位。
❌ 2024年の乳がんによる死亡数は、約1万6千人。
❌ 明確な関連を示す強い証拠は、現時点では見つかっていない。
本記事は、国立がん研究センターの公開データをもとに作成しています。
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