第1種放射線取扱主任者講習5日目|修了試験の流れと免状申請手続き

第1種放射線取扱主任者講習5日目アイキャッチ 研修・セミナー
✔️3行まとめ

・午前は主任者実務に関する講義
・午後はレポート講評と選択式20問の修了試験
・合格後はその場で修了証授与、免状申請の手続きへ

第1種放射線取扱主任者講習、最終日です。

内容としてはこれまでの講義・実習の総まとめとなります。

本記事では、修了試験を含む5日目の流れや、免状申請の手続きについて体験をもとに解説します。

※この記事は私が講習に参加した際の体験をもとにしており、会場や時期などによって異なる場合があります。参考程度にご覧ください。


※第1種放射線取扱主任者講習の全体像(費用・日程・難易度など)を知りたい方は、こちらのまとめ記事をご覧ください。
→ 第1種放射線取扱主任者講習まとめ

スケジュールと全体の流れ

時間内容
9:10放射線安全管理の実務についての講義(記録管理・施設運営・各種報告対応など)
10:50休憩
11:00放射性物質の安全取扱いに関する講義
12:00昼休み
13:00実習レポートに関するフィードバック
13:50休憩
14:10修了試験
15:10修了にあたっての説明・連絡事項
15:50終了

午前中は講義、午後からレポートの講評と修了試験があります。

5日目午前の講義内容

5日目午前の講義も、修了試験の範囲内です。

記録保存年限や届出のタイミングなど、実際に主任者として業務を行う際に必要となる実務的な内容が中心でした。

1日目の内容と重なる部分もありましたが、繰り返し強調される点は重要事項であると感じました。

実習レポートに関するフィードバック

前日に提出したレポートについて、模範解答の提示とともに、各設問の意図や評価のポイントについて解説がありました。

各設問は、実験結果の整理から考察、安全管理や実務への応用へと段階的につながる構成になっており、全体としてよく練られた実習であることを改めて実感しました。

実習中に講師が各班を回りながら強調していた点は、やはり重要事項として位置づけられていました。

なお、講評で触れられた内容は修了試験に関連する可能性もあるため、注意して聞いておくと安心です。

修了試験

試験は選択式20問。

合格基準に満たない場合は再試験もあります。

難易度については、講義をきちんと聞いていれば、構えすぎなくて大丈夫だと感じました。

修了試験の詳細については、こちらの記事をご覧ください
第1種放射線取扱主任者講習|修了試験の難易度、出題形式、対策まとめ


試験結果はその日のうちに発表されました。

受講者全員が一度で合格となりました。

その後、一人ずつ前に呼ばれ、修了証が手渡されました。

修了証を手にした瞬間、5日間の緊張がようやくほどけました。

第1種放射線取扱主任者免状の申請手続き

修了証授与式の後は、免状の申請の手続きについて説明がありました。

免状を受け取るには、講習終了後に原子力規制委員会へ申請する必要があります。

私が受講した原子力安全センターでは、申請書を取りまとめて提出していただける対応がありました。

必要書類

・受講決定通知とともに送付された「免状交付申請書」
・原子力規制委員会への手数料分の収入印紙
・第1種放射線取扱主任者試験合格証(原本)

氏名が変更されている場合

試験合格証の氏名と現在の氏名が異なる場合は、住民票の写しが必要になります。

該当する方は事前に準備しておくと安心です。

収入印紙についての注意

・申請書に貼付します
・ハサミやのりを持参すると安心です
・貼付位置の指定があるため、不安な方は当日確認してから貼りましょう


なお、免状が届くまでには一定期間を要します。

私の場合は、講習から1ヶ月と1週間後に届きました。

職場で提出期限がある場合は注意が必要です。

感想・まとめ

第1種放射線取扱主任者講習は、単なる資格要件を満たすための講習ではなく、放射線管理の実務を具体的にイメージできる貴重な5日間でした。

現時点で私は主任者に選任される予定はありませんが、「もし自分が担当するならどう判断するか」という視点を持てたことは、大きな収穫です。

将来その立場になったときに慌てないための、確かな土台を築けたと感じています。

これから受講される方も、不安に思いすぎず、落ち着いて臨んでみてください。

本記事が、受講前の疑問や不安を整理する一助となれば幸いです。


▶︎ 5日間の全体像・費用・難易度まとめはこちら

▶︎ 4日目の実習内容・レポート作成についてはこちら

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