マンモグラフィ認定A取得を目指し、基礎分野(乳房解剖・読影カテゴリー分類・品質管理)を集中的に学習した10日間の記録をまとめました。
実際に取り組んだ暗記方法や白紙再現トレーニング、つまずいたポイントも含めて整理しています。
これから認定試験を受験される方の参考になれば幸いです。
学習テーマの全体像
今回の10日間は、基礎分野を重点的に整理しました。
特に読影カテゴリー分類と品質管理頻度は、繰り返し確認しています。
- 乳房の解剖(腺葉・小葉・TDLU・乳管系組織・間質組織)
- 乳房の生理
- 授乳期の乳腺・退縮
- 読影カテゴリー分類(腫瘤・FAD・石灰化)
- 品質管理項目と実施頻度
試験で重要と感じたポイント
解剖は、頻出分野の中でも最初に抑えるべき基本ですが、結構細かいところまで問われた記憶があり、赤シートで隠す暗記ワードを多めに設定しました。
以下、特に意識して覚え直したポイント。
- 腺葉は15〜20個存在し、小葉(小葉内乳管)から終末乳管、小乳管、大乳管、乳管洞を経て乳頭表面に開口
- FAD=局所的非対称性陰影
- 石灰化の形態:微小円形/多形性/分枝状
- 石灰化の分布:びまん性・領域性・区域性
- 腫瘤のカテゴリー分類:境界平滑明瞭で、粗大石灰化や脂肪を含む→カテゴリー2
- 腫瘤の境界・辺縁:
明瞭平滑→カテゴリー3
分葉状・不明瞭→カテゴリー4
スピキュラ→カテゴリー5 - 品質管理頻度の混同に注意
白紙再現トレーニングで感じたこと
フローチャートは読むだけでは定着しにくく、白紙に書いてみることで理解の浅さが明確になりました。
特にFAD評価は評価項目などが長文で、繰り返し練習が必要でした。
つまずきやすかった点
特に苦戦したのは、石灰化フローチャートとFAD評価でした。
石灰化は、「こういう時は悪性寄り」のような補足事項が覚えにくかったですが、読影分野では、そのような微妙なところをつく問題も出題された記憶がありますので、ガイドラインを一言一句覚えるつもりで臨みました。
今後の課題
今後は演習問題に移行し、読影・解剖・生理を再確認します。正答率が6割以下の場合は、もう一度基礎暗記に戻る予定です。
また、病理分野も暗記カード化して整理していきたいと考えています。
感想
品質管理頻度は、参考書の表では頻度順に並んでおり、赤シートで隠しにくかったのですが、暗記カード化したことで、隙間時間に反復できたのが大きかったと感じています。

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